ジョブチューン 1
10月14日(土)20時~、TBSのネプチューンの「ジョブチューン」番組で、
西友、イトーヨーカドーとイオンのスーパーとともに、成城石井が紹介されましたね。
私的メモのためにも放送内容を記録しました。
もし、見逃してしまった方がいらっしゃったら、よければ参考にしてください。
トップバッター西友の次、2番目の紹介でした。
1 まずは、成城石井のプロフィール
創業90周年。
9年連続売上げ増収。
2017年時点で全国に157店舗。今もっとも勢いのあるスーパー
ドランフルーツ、パルミジャーノチーズ、いちごバター、巣ごと蜂蜜、スッポンスープ(ゴールド)などなど、他のスーパーではあまりみかけない商品が手に入るということで大人気。
自家製、そしてオリジナル商品に定評があり、例えば、自家製絹豆腐、オリジナル伊賀国赤玉子が特に人気。
食にこだわりのある人々からの絶大な支持を誇るスーパー!!
として紹介されました。
ジョブチューン番組の恒例の「国民のギモン」では、
質問1 他のスーパーに比べると高い理由
質問2 どの商品が売れているのか?
の2つの質問があがりました。
2 質問1、なぜ高いのか? 担当者さんの回答
まず、成城石井は、高級スーパーではない。中身を知れば、むしろ安い、とのこと。
それぞれの製品が、有名ホテルなどで働いていた調理人さんがレシピを考えていたり、原材料や製造方法にも強いこだわりをもって、調理しているようです。
そして、特に中身にこだわっている商品として、自家製ソーセージ「ポークウィンナー」411円(税込)が紹介されました。
このポークウィンナーも洋食、中華、スイーツ他の人気のオリジナル商品も、東京都町田市にある、「成城石井セントラルキッチン」なる自家製工場で製造されているそうです。
セントラルキッチンでは、約150種の商品を製造、従業員は500人、24時間体制。
自家製ソーセージ「ポークウィンナー」が美味しい理由
こだわっていることは、なんと、冷凍していないフレッシュな国産豚のみを使用しているとのこと!(一般的なウィンナーは冷凍が多いそうです。)
そして、その国産豚にドイツから取り寄せた岩塩とスパイス(ナツメグ、コリアンダ等)を調合した粉末を混ぜ合わせ、ドイツ製の機械で練り込んでいくと、肉がきめ細やかになるそうです。
腸詰めの工程もVTRで紹介されていました。
とてもインパクトのある映像でおもしろかったです。この腸詰の機械、こちらもドイツ製。
腸詰の腸は、天然の羊の腸を使用しているのとこと。(一般的にはコラーゲンから作られた人工の腸を使うそうです。)人工腸のウィンナ―だと、割ってもパアン、ですが、この天然の腸だとパーーンッ!!とした割った時の音が高くて、美味しい食感になるそうです。
これら、ウィンナー製造の機械に投資した金額は、おおよそ2億円!とのことでした。
私は、まだこの自家製ソーセージ「ポークウィンナー」を試したことないですが、是非近いうちに試してみたいと思います。
3 赤字覚悟なお得情報
本当は教えたくない、赤字覚悟な情報を担当者さんが答えていました。
特に、どの商品がお得ですか? との出演者の質問に対して、耳より情報です。
(1)精肉は国産黒毛和牛のみ。その中でも「切落とし100g 800円」がお得とのこと。
黒毛和牛を1頭買いしているので、この切落としの中にはミスジなどの高級部位も入っている可能性があるとのこと。
(2)90周年マークのシールのついている商品
コーヒーなど。10年に一度のスペシャル商品だそうです。
長くなったので、次の投稿をご覧ください。